【10月3日10時~受付開始】ふるさと納税でカナディアンキャンプ大島牧場にご支援を!
馬×絶景を守りたい!宗像「大島」景観保全プロジェクト
この度カナディアンキャンプ大島牧場は宗像市のふるさと寄付活用事業者に選ばれ、皆様よりご支援いただいた寄附金を利用し大島牧場の一部を改修するプロジェクトを行うことになりました。
カナディアンキャンプ大島牧場とは
カナディアンキャンプ大島牧場は主に引退した馬の養老、仔馬の馴致・育成をすることを目的に作られました。60,000㎡の広さを有し、馬たちは島の地形ならではの起伏の多い放牧地でのびのびと、そして逞しく暮らしています。
大島の砲台跡や風車展望所を囲むその広大な敷地と人工物の少ない極めて自然に近い環境のおかげで、衰えていた馬たちは筋肉をつけて元気を取り戻し、仔馬たちも活きいきと成長をしています。
そのような自然豊かで絶景に囲まれた立地は、単に馬たちを放牧しているだけでは勿体ないということで、カナディアンキャンプのスタッフたちが手作業で馬のトレッキングコースを開拓し、初めて馬に乗る人でも馬上から絶景を楽しめる体験コースを提供して、観光客の誘致も行っています。
大島牧場の現状
厩舎はオープン以前にあった約50年前に建てられた牛の牧場の建物をそのまま活用しているため非常に古く、修繕が必要な状態です。
また風車展望所周辺や乗馬トレッキングコース周辺の有刺鉄線が景観を損ねるだけでなく、人馬ともにケガをしてしまう危険性があります。大島牧場が島内外で知られるようになった今、島に於いての役割はより大きくなる中、観光や世界遺産関連の保全の面を考えても、今まで手を付けられなかった部分の改修が必要になってきています。
寄附金の使い道
老朽化で危険になってきた厩舎の屋根や壁と柱などを補修整備。遊歩道付近にも通っている有刺鉄線を撤去し、より安全で風景との調和のとれた木造の柵に変えます。
馬を愛する皆さまへ
大島のシンボルである風車展望所・砲台跡を囲む大島牧場は、大島の絶景×乗馬体験を楽しめる特別な場所であり、手つかずの自然が残る大島は馬たちにとっても、思い思いに暮らせる大切な環境です。牧場周辺を整備することで、美しい大島の景観の保持、大島全体の商業的な活性化を目指します。宗像「大島」に興味を持ってくださった皆さま、馬を愛する皆さま、たくさんの温かいご支援、ご協力お待ちしています。